お得に生きたいわがままLIFE

30代でだらしないけど結婚した女のブログ

朗読劇『ENIGMA ~Invisible rain~』(ネタバレ有)

最近声優さんの朗読劇いってないなぁと思いながら

エニグマ観劇してきました。

 

「朗読劇『ENIGMA ~Invisible rain~』」

 

 

公式サイトはこちら

 

ただ記録に残したかったので記載。

近未来のアメリカを舞台に特捜班の主人公の隊員「ルカ」と

新しくルカとバディになったテオが「ブルーローズ」を追う話。

 

ブルーローズという病を発症してしまうと

自我の崩壊、認知機能低下して自殺や殺傷行動が抑えきれなくなってしまう。

 

 

キャストさんも豪華で神尾晋一郎さん・ 駒田航さん・平川大輔さん

加藤将之さん・土岐隼一さんなど豪華になっています。

他にも何人かキャストさんがいらっしゃいました!

 

 

ここからネタバレとよかったところや悪かったところなど。

いやキャストさんで悪いところなんて全然なかったんですが

どちらかというと話のほうかな?っておもうので苦手な方や

ネタバレがいやな方はブラウザバックしてください。

①舞台効果

②ネタバレ

③声優さんやキャラクター

④私個人の感想

 

 

 

舞台効果

舞台は工夫されていて

所々重要なシーンでの匂いが「バラの匂い」(ブルーローズ)するんです。

これすごかった。嗅覚までもしっかりと没入感を出している感はすごかった。

あとは背景でどこのシーンかもしっかりわかるように絵が使用されていたりと

観劇初心者でもわかりやすく良かったです。

あとは水族館のシーンだったり青の描写がとてもよかったです。

マイクの効果の出し方やら舞台を全面に駆使していて面白かったですね。

 

ネタバレ

今回ルカのバディとなったテオがまさかの離脱に驚きました。

突き上げて落とす感じがすごかったですね~。

そして浮かぶとある作品サイコパスって私の人生支配したアニメのことです)

テオがやっとバディとして支えてくれるであろうと思ったテオですが

今回榊原さんが演じていたキャラの血の付着(ブルーローズ)によって発症して

しまい人を殺めてしまいます。

人を殺めてしまいそのあとのシーンはとてもよかったですし

これでどうお話を締めるんだろうなとおもいましたが新たな話が始まる感じ

で終幕しました。ルカのどうしてブルーローズに対する執着がまた

増えてしまう結果となってしまうお話でした。

 

**

声優さんについてはとてもよかったです。

もともと主役は声優さんの演技がメインなので

そこは人気声優さんたちが支えているといっても過言ではないです。

そこは安心して見れました。

 

 

声優さんやキャラクター

主役でもある神尾晋一郎さん・ 駒田航さんのキャラクターの演じ分け

すごかったです!これは本当にすごかった。

テオの青年さがまたいいですよね、汚れていない感じがまたいいです。

ルカに何度もあしらわれてもついてくる感じだったりとか。

ルカがニコラスと話すときの声色だったりブルーローズで変わってしまった

テオの演技は現地で見ている私は身震いしてほどです。

 

そして元々私は平川さん推しなんですが声が重々しいいい声でした。

かっこいいな~って思いながら見てました(ずっと平川さんばっかり見てた)

ジェーンもいいキャラだし、オリバーもよかった。

榊原さんは本当にこういうキャラするのすごいな~って感動していて

何度か声色が「蒼井翔太」さんみたいでした、中性声もうまい人だから

魅せてもらいました!

 

私個人の感想

正直2070年のアメリカとなるときっともう少し近未来になっているんだろうな

っていう気持ちがありましたが背景とか見ても思ったのと少し

違うな~っていうイメージでした。

まあ富裕層な住む場所やアンダーグラウンド的な場所っていうのは

世の中が繁栄していたとしてもそういう場所っていうのは必ずしも存在するので

そういうところでブルーローズは売買されている感じがしますよね。

 

 

あとこちらの作品を一度しか見ていないのでうまく言えないんですが

ブルーローズ発症した人のことの名称やらがわからなくなるので

それは案内の紙とかに専門用語的なのもあると見終わった後

あれなんていう名称だったっけ?っていうのがなくていいんですけどね

(あ、配信で確認しろって怒らないでください。)

 

このエニグマ台本は配信のみの特典って…

現地民にも台本は流石にほしかった、気になって見直したかったのに…。

 

 

そういえばブルーローズの花ことばについて作中で触れられていましたが

過去の花ことばとして「不可能」「存在しない」とマイナスな不穏なイメージが

多いんです。・・・はい、過去のことなんです。

調べて初めて知ったんですがバイオテクノロジーの発展で

2002年についに青色の色素が100%蓄積した青いバラを咲かせることが

できたんだそう!現在の青バラの花ことばについては

夢かなう・奇跡と変わったそうです。

もし次があるとするならば現在のブルーローズの花ことばである「夢かなう・奇跡」

だったら面白いですね。

 

私個人的にこうだったら面白いな~

①ブルーローズ自体、国が作っていた試作の兵器だった

②むしろ完成したブルーローズは夢かなう悪魔的なドラッグに変貌し

奇跡を起こすための材料になるのではないか。

③ただ単に主犯格の人間が自分の功績を世に知らしめるための

実験をしていた。

 

 

あといま特番のを少し拝見しましたが

2年前からこの話は進められている感じなんですね。

しかも近未来的なので「サイコパス」っていってる…。ありがとう

私もそう思います(`・ω・´)

CGとか視覚でまた間に合ったら絶対違かったんだろうな~って

ちょっと勿体ない感はありますね。

 

また何か書きたいことがあったら追加いたします